患者さんに好印象の花柄を、ジップスクラブにも。スクラブなら、笑顔にできる。
色・柄が豊富なスクラブの中でも、とりわけ優しいトーンの花柄は、患者さんとの距離を縮め、癒しをもたらすことが実証されはじめています。

医療ウェア選択の新常識。
近年、多くの病院で、患者さんをリラックスさせるために、花柄をはじめとする色・柄のあるウェアの採用が進んでいます。長崎県立大学・庄山先生の研究結果から、花柄ウェアが患者さんにどんな印象・影響を与えるのかが鮮明に見えてきました。
[1]花柄ウェアは、患者さんに“安らぎ”を与えます。
庄山先生の調査から、白衣が「信頼できる」という印象を与える一方で、花柄には「思いやりを感じる」という結果が得られています。とくに、花柄のチュニック+白のパンツスタイルは、患者さんが好ましいと回答する割合が高く、緊張をほぐすために適したコーディネートだと言えるでしょう。患者さん視点で考えたら、慢性期には花柄を、急性期では白衣を、といった選択肢もあります。

[2]シニア層の方にはとくに、どなたも花柄に好印象を持っています。
庄山先生の研究によると、花柄ウェアは「明るい」「やわらかい」「癒される」といったイメージを与えることがわかっています。中でも60～83歳の女性においては、全員が「好ましい・やや好ましい」と感じており、花柄ウェアには、とりわけ年配の患者さんの不安や緊張を和らげ、リラックスさせる効果が期待されています。

[3]患者さんのために、花柄＆カラーを採用する病院が増えています。
患者さんをリラックスさせる配慮をしている病院は全体の60％以上あり、そのために色や柄のウェアを採用している病院は約30％近くあります。さらに、産科・婦人科ではピンクを、緩和ケアでは花柄をというふうに、診療科を考慮してウェアを決める病院も増えています。患者さんの視点に立ったウェア選びを最重視し、その結果として、多くの病院が花柄＆カラーのウェアを採用しているのです。

●ジップを全開して着脱するので、メイクや髪型が崩れる心配がありません。
●重量拡散ポケット。アームホールに小さなショルダーバックを付けたような形状なので、PHSやタブレットなどの重さを分散軽減します。公開特許公報:特開2011-140735 意匠登録出願中。

■使用素材フラワープリント ポリエステル100％
■素材特長制電性。
●ラセルツイルをプリント下地に仕様。淡色にありがちな透けを少なくし、P-ルシーズン着用していただける質感に仕上げました。
■形状特長右脇箱ポケット、左胸箱ポケット、両腰ポケット